プロダクション·デザイナーが新たに加わります

テレビの中間に位置付けられており

「選挙特番」もまた、確実に視聴率が取れる公営ギャンブルのようなものです。これは、特番と言っても、事故や災害と違って、日程も事前に予定が立ちますから、あまりあわてることもありません。とくに派手になったのは、92年の3議院選あたりからで、3Dの高度なCGを駆使して競馬のように票の「伸び」を見せるという演出手法がさかんに使われるようになりました。また、事前調査を踏まえて他局より早く当選者を報道しようとする「当確競争」も熾烈になります。しかし、言うまでもなく、投票は、本来、締め切った時点以降には伸びも縮みもせず、当確にしても、いろいろな統計を駆使しているとはいえ、結局は報道局の記者たちの経験的な勘だのみで、実際、誤報も多いという問題を抱えています。

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テレビ放送開始時点でも

>映像配信ではできないことがありますニュースショーとニュースタレソトの登場TBSが「ニュースコープ」(平日帯20分もの→50分もの)において、それまでの報道局の原稿を読むだけのアナウンサーに代え、新聞出身の記者をアンカーパーソンとします。とはいえ、内容はあくまで従来と同じストレートニュースでした。NHKも、「ニュースセンター9時」(平日帯40分もの)で、アナウンサーではなく、自局の報道出身の磯村尚徳がキャスターとなり、従来よりも幅広いジャンルの内容を採り上げて、これに磯村自身が簡潔なコメントを加えるキャスターニュースを始めます。80年代になると、フジテレビ事業局を中心に、スポーツに代えて娯楽イベントをテレビ局が主催するようになっていきます。しかし、先行3民放局に娯楽番組でおくれをとるテレビ朝日は、社運を賭けて「報道の朝日」を打出し、隆盛するワイドショーのスタイルをとり入れた画期的な報道番組として、85年、「ニュースステーション」(平日帯8分もの)を始めます。


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テレビ局側もまたまた、4夜連続の特番というような帯形式で流されるので、編成し、他局のレギュラーの連ドラを途中で叩きつぶす視聴慣習破壊効果を持ちます。つまり、他局の週1の連ドラを見ていた視聴者も、前夜に引っ張られて今夜もミニシリーズの続きを見てしまうものであり、途中で1回見損なってしまった以上、翌週になってももはやもう他局のその連ドラには戻らない、というしくみです。このミニシリーズとしては、アメリカのものでは、アレックス·ヘイリー原作の「ルーツ」(全12時間)、ジェフリー·アーチャー原作の「ケインとアベル」、フランスのものではジェラール·ド·パルドユー主演の「モンテクリスト伯(厳窟王)」、イギリスのものではコリン·ファーズ主演の「高慢と偏見」などが日本でも流され、高視聴率を獲得しました。また、日本では、NHKが宮尾登美子原作の「蔵」や日中共同の「大地の子」を作り、民放もTBSがディレクター競作で「100年の恋」を作りました。この形式は、高額の費用がかかるものの、映画館ではできない長尺であり、作品としての完成度も高く、スポンサーもつきやすく、DVDなどの二次収益も期待できるので、今後のテレビ番組のフラッグシップ(旗艦)になっていくでしょう。プロダクション·マネージャーは連ドラトレンディドラマこれに対し、時代を映す鏡のトレンディドラマは、テレビの主力戦闘機のような存在です。購買力の高いF1(若い女性)をターゲットとしているので、その当たりはずれが局の広告効果ィメージを左右し、番組スポンサーやCMクライアントの集まりに影響を与えます。このため、TVショーが1回2000万円以下で作られるのに対し、トレンディドラマは1回だけでも制作費は3000万円を越え、単発2時間のピクチャー以上の作り込みが求められます。しかし、ワイドショーやTVショーが1回限りの放送であるのに対し、トレンディドラマは、再放送はもちろん、CDや小説、ビデオ化などの二次的な映像資産価値があり、これによって超過予算を補うことができます。もっとも、映画のフィーチャーと同様に、視聴率の当たりハズレが激しく、各局ともその制作現場ではつねにきびしい企画競争を強いられることになります。


映画の大金脈を探り当てます

連ドラ大河ドラマ固有名詞としての「大河ドラマ」は、最も視聴率が期待できる日曜20時枠にNHKが総力を挙げて全国ネットで放送する1年単位、全約50回の連ドラで、グランドホテル的な登場人物の多様さと人間関係の複雑さからこのように呼ばれるようになったようですが、当時はドラマで1年以上続くのはべつに珍しくもなく、また、近年のような主人公中心型の話の作りでは、わざわざ大河ドラマと銘打つほどの迫力はありません。とはいえ、地元自治体や観光関係組織のタイアップ、便乗の書籍や商品などまで含めると、いったいどれほどのカネが流れているのか、この不景気にあって、たしかにあれは大河かもしれません。民放でも、コンビニや清酒メーカーがスポンサーになって、年末年始に長時間ドラマが制作されることがあります。たとえば、テレ東系の日付の12時間ドラマは、1クール分の量を日で放送してしまうものですが、小間切れ週1の箱番と違って、1時間単位で無理に導入や山場を作る必要がなく、2時間強もの5本として、本来のドラマらしいダイナミックな起伏を大きく展開することができ、形式的にはNHKの大河ドラマより優れています。とはいえ、いくら正月でも12時間もテレビを見て続けているのは、視聴者にとって容易なことではありません。

テレビコマーシャル制作社連盟の形式に準拠して

映画を製作するチームはしかし、このような作品は、後にビデオなどでも配給することができます。「連続テレビ小説」と言い、新聞の連載小説を範として1年または半年単位で作られ、一人の主人公の成長を追うものが多く、若手俳優の登竜門となっています。月曜から土曜まで朝8時15分か大河ドラマと並ぶNHKの主力番組「朝ドラ」(619は、正式名称をらの15分ものの「帯」で放送されています。これは、大河とは違って、海外では、大河ドラマは、際限なく続くソープオペラとの対比で、長時間であってもむしろ「ミニシリーズ」と呼ばれます。多くは、評判で人気の名作長編小説を映像化したもので、放送前から注目と話題を集めることができます。